ヤギのパン屋さんでヨーガとパン作り講座
羽生市で知る人ぞ知る隠れ家的なお店
糧工房。
うちの子どもたちは「ヤギのパン屋さん」と呼んでいます。
(最初「ヤギのいるパン屋さん」と書いてたら、子どもに「ヤギのパン屋さんだよ!」と指摘されました😅)
11月14日は埼玉県民の日、小中学校が休みなので、
親子ヨーガ&パン作り講座に参加しました。
雑木林に囲まれた古民家の一角、
一階がパン屋、
その二階の、天井の高いフリースペースでヨーガをやりました。
窓から大きな木々が見え、
小鳥の声や風を感じられる
素敵な場所です。
先生はインドでヨーガを学んで帰ったばかりのKAYOさん24歳!若い!
初めて会ったときは小学生だったのに、
自分もそれだけ年を取ったってこと😅
今回はヨーガ(ヨガ)初めての方が多かったみたいで
わりと簡単なアーサナが中心でしたが、
最近サボっていた身体にはほどよく気持ちよかったです。
その間、子どもたちは庭で遊んだり
ヤギに餌をあげたり、虫を捕まえたり、
二階のハシゴを登って屋根裏や梁をつたったりして
遊んでいました。
ヨーガのあとは、子どもたちと庭でパン作り。
先生は私の12年来の親友Yさん。
糧工房のパンを焼いているスタッフでもあり、自宅でパン教室もしています。
そしてボランティアスタッフ?の高校生の男子が
レンガで組立る石窯を作ってくれました!
(ピザ以外のパンはオーブンで焼きました)
焼きたてパンやピザと一緒にスープやサラダ、アップルクランブルまで出してくれて、
ちゃんと採算取れるのか心配になってしまう。
とても充実したイベントでした。
都会ではなかなか味わえない体験ですよね。
KAYOさんのヨーガ教室は
パン屋さんがオープンする第1、第3土曜にあわせて、
10時~12時にやるそうです。
パン屋さんは月に二回しか開かず、
基本的に予約制なのですが
行って買うこともできます。
(売り切れるのも早いので、
遠方から行くなら
予約するのがベスト)
糧工房https://m.facebook.com/katekouboufan/
NPO法人 雨読晴耕村舎 ホームページ
http://udokuseikou.org/
#町おこし
#羽生市
春のわくわくまつり@羽生市民プラザ
市民プラザで行われた
「春のわくわくまつり」
たくさんの方が来てくれて、
ステージにワークショップに
素敵な雑貨小物のお店に
美味しいカレー&パンに、etc.と
楽しいイベントとなりました!
これらの写真は、参加者のみなさんが撮影したものをお借りしました。
みなさんディスプレイも凝ってておしゃれな方ばかり。
参考になります。
さいとう万紀子さんが写真入りで
詳しくイベントを振りかえっているので
そちらも見てください✨
大成功☆春のわくわくまつり! - さいとう万紀子とわくわくまちづくり
私も実は出店してたんですけどね(^^ゞ
このブログでは、
中の人
として羽生を応援したいので
何を売ってたかは内緒なのさ♪
(↑このセリフの元ネタがわかった方は
ぜひコメントください!笑)
羽生から車で30分ほどの
妻沼という街では、
最初4、5ブースほどで始めた
小さな手作り市が、
どんどん大きくなって
街の名物イベントに成長しました。
羽生でも、こういったイベントが
定着して、よそからも人が
集まるようになるといいな。
3月17日、羽生市民プラザで「春のわくわくまつり」開催
久しぶりの投稿になりましたが
3月17日(日)10時~15時
羽生市民プラザ1階で
「春のわくわくまつり」が
開催されます。
出店者は羽生や羽生周辺の人がほとんど。
羽生の面白い人が繋がって、わくわくするイベントになりそう♪
天然酵母のパン、
手作りのお店、ハンドメイドのワークショップ、
有名アーティストのバックダンサーの経歴を
持つSAORIさんのダンスレッスン、
ハンドベルの演奏、
ヨガレッスン、
昔遊び、
前回紹介した鼻笛の実演販売、
などなど
お子さん連れでも楽しめる
盛りだくさんな内容です。
ご家族、お友達と遊びに来てください♪
詳しくはチラシを見てね↓
主催:生活クラブ生協埼玉 熊谷ブロック
場所:羽生市民プラザ(住所:埼玉県羽生市中央3丁目7番5号)
*問い合わせ先は私ではないのですが、
誰でも見られるオープンなネット上なので
電話番号の掲載は控えました。
なにか質問があればコメント欄にお願いします
鼻笛で町おこしをめざす:鼻笛制作 羽生工房
私が羽生に来てから知り合った人たちのなかでダントツにユニークな人。
鼻息で音を奏でるユニークな楽器
「鼻笛」での町おこしを目指している
さおりさん。
彼女との衝撃の出会いは、子どもの保育園で行った親子遠足。
野外にレジャーシートを敷いてみんなでお弁当を食べていたとき、
ふと後ろを振り返ったら、
木の小枝をナイフで削っているママがいたんです。
思わず二度見してしまいました。
天空の城ラピュタのパズーか。
ナイフを持ってきているだけでも珍しいのに
しかも枝を削ってる。
どうやら箸を忘れたから枝を箸がわりにしようとしたらしいです。
箸は忘れるのにナイフは忘れないのね。
絶対この人とは気が合いそう!
と直感して、私から速攻で声かけて友だちになりました。
それで話せば話すほど本当に面白い人で
極めつけが
常に鞄に忍ばせている
鼻笛。
最初は、鼻で吹く笛だなんて
冗談かと思ったけど、
口笛とオカリナを合わせたような
哀愁感じる優しい音色でした。
(参考に)
↓
さおりさんも、
いろいろなところで演奏したり、
自作の鼻笛を販売したり、
ものすごく飛ぶ紙飛行機を作るワークショップやったり、
少しずつ活躍の場を広げています。
小学校の音楽祭のときには
365日の紙飛行機の合唱にあわせて
紙飛行機を飛ばす演出を校長先生に
直に提案しにいって、
最初は却下されたのに
次の年には採用されていました。
物怖じしないところ
人懐こいところも
さおりさんのすごいところ。
「鼻笛制作 羽生工房」
https://twitter.com/HamaSaru3gennki?s=09
として、町おこしにも取り組んで行きたいそうです。
(名刺作りのお手伝いをしました)
イベント出演や鼻笛講習などの依頼を
受けやすいようにホームページかブログがあるといいよと
アドバイスしていますが
仕事も忙しいみたいで、
なにか手伝おうかなと思っています。
僕らの集会所:羽生で集える場所
私は自分で講座やイベントを企画することがあるので
よく公共施設を利用することがあるのですが、
そういうところはなにかと規制があったり、
窓がない部屋だったり、
味気ない会議室だったり、
ちょっと使いにくい、
物足りない感じがしていたんです。
そんなとき、友達のつてで
「僕らの集会所」を教えてもらいました。
僕らの集会所 https://www.bokushu.net/
オーナーさんに話をしたら、快く貸していただけることに。
昨日は下見に行って来ました。
古民家リノベーションという感じの一軒家、
まだ手を入れている途中のところもあるみたいですが
願ってもないおうちでした。
いまどこの地方でも、
人口減による町の衰退などを象徴するのが
空き家問題です。
人の住まなくなった家の老朽化は
防災・防犯上や景観上でも問題になっています。
そんななか、30年空き家になっていたご実家を
自然に集まった仲間とともに
「いまあるもの」で再生したのが僕らの集会所。
個人の所有する家を地域のために広く解放するというのは
なかなか誰にでもできることではありませんので、
本当に素敵な取り組みですよね。
古民家再生にもなるし、
住民の交流を促したり、
町おこしに繋がったり、
こんな場所が増えたらいいな。