鼻笛で町おこしをめざす:鼻笛制作 羽生工房
私が羽生に来てから知り合った人たちのなかでダントツにユニークな人。
鼻息で音を奏でるユニークな楽器
「鼻笛」での町おこしを目指している
さおりさん。
彼女との衝撃の出会いは、子どもの保育園で行った親子遠足。
野外にレジャーシートを敷いてみんなでお弁当を食べていたとき、
ふと後ろを振り返ったら、
木の小枝をナイフで削っているママがいたんです。
思わず二度見してしまいました。
天空の城ラピュタのパズーか。
ナイフを持ってきているだけでも珍しいのに
しかも枝を削ってる。
どうやら箸を忘れたから枝を箸がわりにしようとしたらしいです。
箸は忘れるのにナイフは忘れないのね。
絶対この人とは気が合いそう!
と直感して、私から速攻で声かけて友だちになりました。
それで話せば話すほど本当に面白い人で
極めつけが
常に鞄に忍ばせている
鼻笛。
最初は、鼻で吹く笛だなんて
冗談かと思ったけど、
口笛とオカリナを合わせたような
哀愁感じる優しい音色でした。
(参考に)
↓
さおりさんも、
いろいろなところで演奏したり、
自作の鼻笛を販売したり、
ものすごく飛ぶ紙飛行機を作るワークショップやったり、
少しずつ活躍の場を広げています。
小学校の音楽祭のときには
365日の紙飛行機の合唱にあわせて
紙飛行機を飛ばす演出を校長先生に
直に提案しにいって、
最初は却下されたのに
次の年には採用されていました。
物怖じしないところ
人懐こいところも
さおりさんのすごいところ。
「鼻笛制作 羽生工房」
https://twitter.com/HamaSaru3gennki?s=09
として、町おこしにも取り組んで行きたいそうです。
(名刺作りのお手伝いをしました)
イベント出演や鼻笛講習などの依頼を
受けやすいようにホームページかブログがあるといいよと
アドバイスしていますが
仕事も忙しいみたいで、
なにか手伝おうかなと思っています。